さまざまな価値観が変化したパンデミック以降。
家族や仲間と集い、食べて、飲んで、語らうことが、こんなにも心を満たし、
明日への活力につながるのかと実感された方も多いのではないでしょうか。
一方で、家でも十分おいしいものが食べられる時代へと進化する中、
お客さまにあえて足を運んでいただけるお店とは、何だろう。
そう考えた時に、私たちがオープン以来大切にしてきた臨場感あふれる調理パフォーマンス、
活気に満ちたおもてなし、誰もが心地よく過ごせる空間作り、明神丸にしかない味。
これらに真摯に取り組み、さらに磨きをかけていくことだと再認識いたしました。
明神丸で料理とお酒を囲むひとときが、わくわく、楽しい、幸せな時間になることを願って。
お客さま一組一組の大切な集いを、私たちならではの方法で、おもてなしさせていただきます。
代表取締役社長
森下 幸次
Profile
17歳で鰹漁の漁師になり、その後12年間、新鮮な鰹をひたすら追い求める日々をすごす。
29歳で海から陸に上がり、鰹の加工工場に勤める。
30歳の時に、明神水産の飲食業第一号店(現在のひろめ市場店)の店長に自ら志願。
お客様の目の前で藁焼きを行うライブパファーマンスを実施。塩だけで食べる塩たたきを看板メニューとして打ち出し世に広げる。
2017年より株式会社明神丸の代表取締役社長に就任。